南極展へ

  • 小学生の友人と「ふしぎ大陸南極展2006」を上野の国立科学博物館へ見学に行った.新館が完成してから初めてだった.展示は正直なところもう一つという感じだった.名前から“軽い”よな.隕石のコーナーは迫力があった.あとは,暑かったので南極の氷の実物に触れた事かな.南極体験コーナーなどは故障していて,寒くなく残念だった.新館の展示は,新しくなっていて良かったが,私にはちょっと暗くて見にくかった.旧館は改装中で来年になるようだった.
  • 上野公園から不忍池を歩いた.友人の希望でボートに乗った.コサギの餌取りを感心しながら眺めた.“うまい” はすの花が開きはじめていた.上野が初めの職場だったので,大昔よく歩いた.店はずいぶん変わっていたが,御徒町までの道の雰囲気はそれほど変わってなかった? 小学生を連れて歩くところではない.
  • 途中で保護者に引渡し“さようなら”ボートをこいだせいか,博物館の屋上まで登ったためか(たぶん歳のせいだが)足がだるいなと感じながら帰る.
  • 家に戻ったら,「基礎年金番号」などと聞かれ「そんなもん覚えているわけ無い」といいながら探したら,封筒のまま出てきた.最近話題の社会保険庁の封筒だ.そろそろ必要になる「ちょうどいい時,聞いてくれた」と感謝.